校長
- ハラデレック 裕子
クリスタルクリエイト株式会社 代表取締役
蓮花学院 校長
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1974年生。南山短期大学人間関係科卒業後、日本語教育を学ぶ。大手語学教育機関にて、日本語研修および法人向け研修に携わる。結婚を機に、独立。愛知県内の大学において、就職対策講座の企画・講師に従事するとともに、キャリアカウンセラーを務め、キャリア教育の分野においては草分け的存在。近年では、大学のキャリア支援関係者や教員対象に、講演や研修を行う。また、2010年から2011年中部大学経営情報学部共通教育科、2012年全学共通教育部の特任准教授に就任し、キャリア教育科目の立ち上げに従事する。
運営スタッフ
- 林 芳孝
クリスタルクリエイト株式会社 常務執行役員
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1957年生。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、情報機器メーカーにて海外営業、商品開発、新事業開発等に従事する。同社を退職し、国際協力事業団(現・国際協力開発機構)からの派遣によりブラジル国リオデジャネイロ市において移住者・日系人への支援活動を行う。任期満了帰国後、社会保険労務士資格を取得し、社会保険労務士事務所を開所。この地球に生きる人一人ひとりが幸せに生きられる社会に変えていくその一翼を担うことを目指して南山大学大学院でファシリテーションを学び、修士(教育ファシリテーション)。現在、大学の非常勤講師として「キャリア開発」を担当するほか、学校、団体、企業を対象にコミュニケーション、リーダーシップ、ファシリテーター養成等の研修を実施している。
- 間宮基文
クリスタルクリエイト株式会社 常務執行役員
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1955年生。中央大学理工学部卒。2回の転職を経て、1989年に企業内研修の企画・実施する講師派遣の会社へ入社。そこで、企業向けラボラトリー方式の体験学習を企画実施する。その後、人材育成を目指し独立。また、2004年南山大学大学院教育ファシリテーション専攻に、2011年日本福祉大学大学院心理臨床専攻に社会人入学し、ファシリテーションと心理臨床を学ぶ。現在は、企業の研修会などへの講師派遣、大学の非常勤講師(キャリア教育)・学生相談員やうつ病などで休職した従業員の復職支援にEAP(従業員支援プログラム)のカウンセラーとして活躍している。また、社会活動として、災害支援や中間支援のNPO・国際協力のNGOなどにかかわりNPO法人の理事、平成22年6月~平成24年3月にNPOと行政の協働に関する実務者会議第4期構成員を務めた。現在はNPO法人市民活動支援機構ぼらんぽ監事、NPO法人 愛・地球子どもクラブ理事。
シニア産業カウンセラー、バイオ経営士。修士(教育ファシリテーション、心理臨床)。
- 菊池弘恵
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1962年生。1988年に出産。我が子がずりばい(初期のはいはい)をしないことから、乳幼児の発達に関心を持つ。ヒトの子を人間に育てる保育の実践の中で行われるリズム体操を学び、1994年より10年間、毎年100組以上の親子に講師として関わる。また、食について学びを深め、2011年より雑穀料理教室をスタートさせる。食を通じて根本に立ち返り、シンプルにおいしく、楽しく食べ、元気に力強く生きていく術を伝える。これまでの経験を統合し、親子わくわく教室を通して、日々の生活の視点からあそび、食育、しつけなどを提案する。1982年大書心、2009年清華会、書道師範。
顧問
- 牧野英克
元中部大学教授
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1946年北海道生まれ。北海道大学法学部を卒業後、1968年、NEC(日本電気株式会社)に入社。38年間の会社時代には、主として法務・総務畑を歩み、法務課長、法務文書部長、主席法務主幹などを歴任する。その間、米国ワシントン大学ロースクールに留学し、1972年に修士号(LL.M)を取得する。また、1986年から1991年にかけてNECアメリカ社に出向、コーポレートセクレタリとしてニューヨークに駐在する。2001年からはNECソフトの執行役員として、知的財産、広報、CSR(企業の社会的責任)部門などを担当する。会社生活終了と同時に2006年4月から中部大学経営情報学部経営学科の教授に就任し、経営法学、契約法、市民法、社会人基礎知識などの講義を受け持つとともに、社会人向けの大学院MBA修士コースにて経営法務を担当する。2016年3月末で中部大学を定年退職。
元招聘講師
- 宮下初子(2019年7月ご逝去)
表千家教授 堀内宗心宗匠門下
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1932年長野県飯田市生まれ。高等女学校(現飯田風越高校)卒業。多感な少女期を過ごし、自立した女性を目指す。東京の桑沢デザイン研究所に入学し、彫刻家の佐藤忠良、画家の朝倉摂らに師事する。その後、家庭の事情で帰省し、羽仁もと子の自由学園で学ぶ。25歳の時に一家で名古屋に移住。三菱商事に勤務する傍ら、表千家の故村井智道尼に師事。1975年から茶道を教え始め、表千家長生庵12代堀内宗心宗匠に師事する。定年を待たずに退職し、茶道教授に専念する。また、中村草田男門下の俳人でもあり、俳句結社「萬緑」に名を連ねる。2000年には同門会から功労者表彰を受け、「迦陵頻伽」を出版。2013年10月生前茶葬を行い、形見分けの記念品として第二句集「いと」を出版する。美を探求し続けてきたこれまでのあらゆる経験が、茶の湯という総合芸術の中でひとつとなり開眼。ご逝去直前まで、進化を希求してこられた。
2013年10月の「生前茶葬」の中日新聞記事は
こちら。
竹中宏編集・発行による俳誌「翔臨」第80号に、宮下先生の句集「いと」についての馬場駿吉氏の書評、宮下先生の俳句が掲載されました。下記画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。