午後からは茶会の流れを実践形式で行いました。
茶席の入り方から
床の間の掛物(かけもの)や花、花入(はないれ)、点前(てまえ)座の道具を拝見。
亭主からのもてなしのメッセージを感じます。
拝見の後、自分の席に着いて、しばし待ちます。
今日の日のために「壱」の刻印があしらわれた和菓子。
和菓子ひとつをとっても亭主がお客様へのもてなしに
どれだけ時間をかけているか窺い知れます。
品の良い甘さでお口の中が幸せ〜。
おいしいお抹茶って苦くないんですよね。
最後に皆で茶器や茶杓の拝見の仕方も学びました。
いっぱい質問したり、和気あいあい。それが壱の会の良いところでもあります。
一期一会の精神で心を込めてお客様をもてなす茶の湯の世界。
決まり事が多くて敷居が高いイメージはありますが、それを分かりやすく宮下先生が紐解き、教えてくださいます。
世界で有名になった「おもてなし」その神髄を体感できた茶会でした。
茶の湯同好会 壱の会では四季折々、様々な活動をしています。
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